格闘技 blog

試合前後の会見/選手紹介/試合内容解説などなど

朝倉海選手 世界ランク6位に!

f:id:taka0k:20190820143343j:plain


北米サイトが軒並み、朝倉海バンタム級ランキングを世界ランクトップ10内に改訂した。

老舗格闘技サイト「SHERDOG」はトップ5の堀口に勝利した朝倉を世界6位に。MMAデータサイト「FIGHT MATRIX」では、朝倉海を92位ランクアップの7位にランクした。


18日の試合前までの海外でのバンタム級の世界ランキングの1位は、現UFC世界バンタム級&フライ級王者のヘンリー・セフード。2位がセフードとアスンソンに敗れているマルロン・モラエス。3位がアスンソンで、4位がUFC4連勝中のアルジャメイン・スターリング、5位がBellator&RIZN世界同級王者の堀口恭司、6位がUFC5連勝・MMA13勝1敗のピョートル・ヤン、7位にコリー・サンドハーゲンがつけていた。

以降は、ジョン・リネカージミー・リベラ、ペドロ・ムニョス、コディ・ガーブラント、ユライア・フェイバー、ダリオン・コールドウェル、ロブ・フォント、コディ・スタマンらの名前が挙がっており、米国を主戦場とせず海外勢との対戦機会が少ない日本人ファイターは、堀口以外は上位にランクされている選手がいなかった。

堀口以降は石渡伸太郎が29位、扇久保博正が65位、安藤達也が74位、佐藤将光が80位、佐々木憂流迦が82位、元谷友貴が84位、田中路教が87位、若松佑弥が94位、春日井たけしが117位、大塚隆史が118位、岡田遼が119位、和田竜光が120位、魚井フルスイングが125位であることを考えても、北米の上位陣(もしくは上位陣と対戦経験のある選手)と対戦し、勝利を挙げることが、北米サイトでランクアップする要因となっている。